2019年7月5日(金)より、{br}「niconico & ボーカロイド™」の「39」に「Re:MASTER」が追加されます!{br}さらに!{br}「Hand in Hand」の宴譜面が追加されます! # Re:MASTER ## niconico & ボーカロイド™ .jacketArea1 .jacketBox ![](190701_img1.jpg) .artist 39{br}sasakure.UK x DECO\*27 .end .end .end # 「宴会場」カテゴリ楽曲 ## niconico & ボーカロイド™ .jacketArea1 .jacketBox ![](190701_img2.jpg) .artist Hand in Hand{br}livetune .end .end .end {br} そして最後に、はっぴーからコメントをもらっています!!{br}長いですけど、スクショしてツイートしないでリンクを張ってくださいね!!! 一応最後の追加!ということで一筆書かせていただくことになりました、はっぴーです。{br}今回はせっかくなので宴会場の譜面に関していくつか作ったきっかけとかエピソードとか{br}ピックアップしてコメントしようかと思います。よーいスタート。 {br} {bold:[宴] Love You (協)}{br}二人で協力して遊ぼう!というコンセプトの譜面ですね。 ゲームはいろんな楽しみ方があってもいいよねと思う反面今のゲームはネットに対応し{br}スコアが残るので基本的なルールに反する遊び方は提供するのが難しいなと思ってました。{br}というわけで「ここではやってもいいよ!」という場所を作るという狙いもあったり。 でも動画は一人のプレーが想像以上に多かったね。おまいら… {br} {bold:[宴] DETARAME ROCK&ROLL THEORY (宴)}{br}最初は単純にスライドの動きがめちゃくちゃな譜面を!と思って作り始めたんですが、{br}これが予想以上にゲームにならなかったので帰って風呂場で一人作戦会議をしました。 結果出来たのが「発射のタイミングでタップが飛んでくる」というルールでした。{br}センサーの関係上、たくさん置いてしまうと勝手に巻き込んで詰むので{br}配置はめっちゃ考えました。 こういった変則ルール譜面は導入でチュートリアルをしている(した気になっている)のですが、{br}この譜面はわりかしチュートリアル部分がよくできてると思い込んでいるので{br}誰か褒めてください。 {br} {bold:[宴] からくりピエロ (撫)}{br}めちゃくちゃ長いスライド作りたい~~~~~って言ってたチャンさんのアイデア。{br}長いスライドってリズム意識しなくなるけど面白いのかな?って思ってましたが、{br}結局途中途中で判定を取る置き方になったので{br}意外とリズム意識する必要があって面白かったと思います。 でもなんていうかあれですよね。やってると不思議な気分になりますよねこれ。 {br} {bold:[宴] 犬日和。 (逆)}{br}エイプリルフール初出のですね。単発はぶっちゃけそんなに難しくないですが、{br}maimaiのルール「一拍待つ」を悪用したら大変なことになってしまいました。ごめんね。{br}あんまり難しくしすぎるのもアレなので適度な難易度にしたつもりですが楽しめましたか…? {br} {bold:[宴] 東京リアルワールド (覚)}{br}これ!!!!個人的にお気に入りネタです。クイズゲームがやりたかったんです。いや違う? 一番時間をかけたのはチュートリアル部分かもしれません。{br}いろんな人にテストプレーを依頼したんですが、もうみんなまとめてなぞっちゃうので…{br}派生シリーズもたくさんありますが、応用編だけは玉子豆腐君作です。 {br} {bold:[宴] Oshama Scramble! (宴)}{br}JAEPOライブ用の譜面ですね。初稿ではそんなに暴れてなかったんですけど、{br}一緒のタイミングで公開されるロシェ君のチュウニ譜面がアホみたいに作りこまれていて、{br}場の空気が『あ~~~まぁmaimaiはこんなもんか~~~~~』{br}みたいになり悔しさのあまり一から作り直しました。{br}クリエイティブ精神っつうのはなぁ!!こういう所で生まれて燃えるんだよォ!!(は?) ステージでのパフォーマンスを考えコンテ(何秒でこんな動きをするみたいな指示書)を書き、{br}それに合わせて譜面を置くというこれまでにない作り方をしました。{br}ステージではt+pazoliteさんも巻き込み盛り上がったのでよかったね。めでたしめでたし。 普通に遊ぶのはあまり考慮せず作ってしまったので世に出して楽しんでもらえるのか…?{br}と思ってましたがしばらく宴の再生数トップはこの譜面でした。 {br} {bold:[宴] 時空を超えて久しぶり! (蛸)}{br}「みどり」のリングは無いのであえて置いてないところがお気に入りです(ニッコリ) {br} {bold:[宴] コトバ・カラフル (宴)}{br}5ボタンと7ボタンで何とかした譜面。{br}ロシェ君がそんなんで面白くなるわけないやろ!?と疑心暗鬼の状態で触り、{br}曲が終わったらとてもにっこりしてくれたのが今でも忘れられません。{br}やれることが少なくても抑揚で展開は伝わる!…多分。 {br} {bold:[宴] ココロ (狂)}{br}これは反省なんですが、ガチ判定の方が難しくなったと思います。 {br} {bold:[宴] タカハせ!名人マン (狂)}{br}{bold:[宴] セガサターン起動音[H.][Remix] (宴)}{br}これはロシェ君が楽しそうにデータを作っていたので実装しました。 {br} {bold:[宴] ジンギスカン (宴)}{br}これはスライド1拍後に飛んでくるタップの処理がどーしても出来ん!!っていうスタッフの為、{br}練習用に入れられていた譜面です。{br}自分も慣れるまではMASTERでつまずく要素だと思っています。{br}しれっと入っている一筆書きの練習もチュートリアルがしっかりしてると思うんですが{br}伝わってるといいなぁ~なんて。 {br} {bold:[宴] 犬日和。(はっぴー歌唱Ver) (宴)}{br}「歌唱版宴に入れるよ」{br}「アッ、ハイ。」{br}「譜面ないけど」{br}「アッ、ハイ。ホールドだけで何とかできるかな?」 「何とかできないなこれは。」{br}~完~ {br} 他にも宴にはゲフンゲフンな事情があって{br}「蛸」のような文字レパートリーが増やせなかったりとか{br}チャンさんはこの宴の為にお蔵入りから作ってたのではないかとか、{br}色々エピソードがあるのですが語りすぎももったいないのでここまでにしておきます。 {br} 最後に作った8人用譜面ですが最低4人は居れば何とかなると思うので、{br}8人集まらなくても是非挑戦してみてください!!グッドラック~~~!! {br} あとそうだ!緑風犬三郎というノーツデザイナーのお話もさせてください。{br}見覚えのある方は多分途中から出てきて簡単なMASTERしか作らない変な奴、{br}みたいな認識が強いのではないでしょうか。 {br} だいたいあってます。というか自分(はっぴー)なんですけどね。 {br} MASTERはそもそも「なんでもあり」みたいな立ち位置で、{br}いろんなことを試せる難易度です。{br}譜面作りを続けていくうちに{br}「これとかできそう」「あれとかできそう」といった感じで要素を複合し、{br}できたらカッコいい!みたいなものがたくさん生まれました。 {br} …で、それを続けていったら{br}EXPERTとMASTERの難易度離れ過ぎ問題が起きました(反省){br}味を求めていったら「超こってり」なものができていった…みたいな。 {br} 間の難易度が遊びたければこれまでの譜面がある!!{br}…とはいってもやりたいじゃないですか、新曲。{br}新曲が追加されても自分の適正難易度が無いってちょっと寂しいじゃないですか。{br}かといってEXPERTの難易度を底上げしていく…のもまたちょっと違いますよね。{br}チーム内でもそんな声はチラホラありまして、{br}「今、間の層が求めているMASTERってなんだろう?」と考えたうえで{br}「ぼくのかんがえたたのしい10+」を何パターンか作成し、{br}適正レベルの人たちにテストプレーをしてもらいました。 {br} 「これはなんかEXPERT+っぽい」「手加減されてるようでなんかアレ」等、{br}散々な意見が飛び交う中{br}一番反応が良かったのが今の形に一番近い{br}「シンプルにスライドがビュンビュン飛ぶ譜面」でした。{br}EXPERTの10+周辺ははどちらかというとタップ、{br}手数寄りな譜面が多いのでいい感じに差別化されたと思います。 {br} 世間で言う「むずかしい」はいろんな意味があって、{br}単純に全体的な手数が増えたというのもありますが{br}「取り方がわからない複合要素が全体的に入っている」{br}という意味にも気づきました。{br}なので、意図的に「こってり要素」を削った(抑えた)制作者として{br}「あっさり」を作る専門の「緑風犬三郎」が誕生しました。 {br} ただ、ここで一つ問題が起こるわけです。{br}「いままでこってりを楽しんでいた人にはあっさりは刺激が弱いのではないか?」ということです。{br}というわけで、いままで通りのこってりも作ってRe:MASTERに置く、というパワープレーで解決させていただきました。{br}作業量はめちゃくちゃ増えましたが{br}「最近遊べるMASTERが増えた!」{br}という声も頂きやってよかったかなと思っています。 {br} Re:MASTERの枠自体もともと既存譜面の傾向を変えた譜面を作り、{br}フレッシュな気分で楽しんでもらおー!というコンセプトのものでしたが{br}追加譜面ということもあり知るタイミングを逃すとなかなか気づいてもらえず、{br}プレー数の低下スピードがMASTERと比べ(MASTERより作るの大変なのに)めちゃくちゃ早かったのが課題でした。 {br} 犬三郎譜面がある楽曲はRe:MASTERも同時に並ぶので{br}枠があることが認知されやすく、プレー数の低下はそこそこ解決しました。やったぜ。{br}フレッシュ!な譜面はお届けするまでに時間を頂きましたが、{br}でらっくす譜面でバンバン盛り上げていく予定です。ご期待ください!! {br} .hrLine .end * ※楽曲やコレクションが追加されるのは当日の午前7時頃に行われる再起動後となります。 ill.by 穂嶋{br}© Crypton Future Media, INC. www.piapro.net ![](piaproLogo.png)